冷蔵庫のまわりに虫が出る？原因と正しい害虫駆除・予防方法を解説 | 横浜市から害虫駆除・害獣駆除に関する様々なお役立ち情報をブログで発信中

こんにちは！横浜を拠点に害虫・害獣駆除を行っている【害虫のプロ成和産業】です。「冷蔵庫は食品を保存する清潔な場所のはずなのに、なぜ虫が…？」 そんな違和感や不安を感じたことはありませんか？ 実は、冷蔵庫の周辺は条件次第で害虫の温床になることがあるのです。特にコバエやゴキブリは、わずかな隙間や湿気、食品カスに反応して集まってきます。本記事では、冷蔵庫まわりに虫が発生する原因から、自宅でできる予防・駆除の方法、そしてどうしても解決しない場合の専門業者への依頼タイミングまで、わかりやすく解説します。 キッチンの衛生を守りたい方は、ぜひ参考にしてください。

■冷蔵庫に虫が出る主な原因

「冷蔵庫は冷えているから大丈夫」と思われがちですが、実は意外なところに害虫が好む環境が潜んでいます。冷蔵庫の構造や使い方によって、知らないうちに虫の温床になっているケースも少なくありません。

*冷蔵庫の裏・下にたまったホコリや食べかす

ゴキブリなどの害虫は、暗くて暖かく、食べ物のにおいがする場所を好みます。冷蔵庫のモーター付近は、電源の熱でほんのり暖かく、さらに掃除がしにくい場所のため、ホコリや食べかすがたまりがちです。こぼれた汁や野菜くずなどが乾いてこびりついていると、それが害虫の“エサ”になります。また、台所の隅に位置する冷蔵庫裏は人の目が届きにくいため、害虫が巣を作るには理想的な空間となってしまいます。

*ドアパッキンの隙間にたまる湿気やカビ

冷蔵庫の扉に付いているゴム製のパッキン部分は、湿気がこもりやすい構造です。この湿気を放置すると、カビや雑菌が繁殖しやすくなり、それに誘引されてコバエやチョウバエといった小さな虫が集まってくる可能性があります。さらに、この部分は拭き掃除が行き届きにくいため、食材を取り出すときに付着した汁や手垢が残りやすく、汚れが虫の発生源になることもあります。見落としがちな箇所ですが、こまめな清掃が衛生維持の鍵です。

*冷蔵庫内の温度変化

冷蔵庫のドアを頻繁に開閉すると、内部の温度が上がり、一定に保たれにくくなります。その結果、一部の冷蔵ゾーンでは虫の卵や菌が生存しやすい条件が整ってしまいます。特に庫内に長期間放置された食材に虫の卵があった場合、温度変化により孵化が促進されることもあるため要注意です。家庭内で意識せずに「虫の温床」を作ってしまっていることに気づかないケースも多く、こまめな整理整頓が重要です。

*食材そのものに虫の卵がついている

野菜や果物などの生鮮食品は、農場や市場での流通過程で小さな虫や卵が付着していることがあります。とくに無農薬・有機栽培の作物は防虫処理を行っていないため、安全性が高い一方で、虫の混入リスクも高くなります。そのまま冷蔵庫に入れると、他の食材や庫内に虫が移動してしまう恐れもあります。調理前には流水でしっかり洗い、可能であれば保存前に軽く拭き取るなどの衛生対策を取りましょう。

■自宅でできる害虫駆除・予防方法

それでは、日頃からどのような対策をすれば虫の発生を防げるのでしょうか？冷蔵庫まわりは油断しがちな場所ですが、日々のちょっとした工夫で虫の発生を未然に防ぐことが可能です。以下に、誰でも簡単に取り入れられる予防策をご紹介します。

*ドアパッキンや庫内の定期清掃

冷蔵庫の扉周辺にあるゴム製のドアパッキンは、湿気がこもりやすく、カビや汚れがたまりやすい場所です。これらがコバエや雑菌の温床となるケースもあるため、週に1回を目安に、アルコールスプレーや中性洗剤でこまめに拭き取ることをおすすめします。また、庫内の棚やトレイも定期的に取り外して洗浄すると、食材の汁やカスが虫の栄養源となるのを防げます。

*排水トレーのチェック

冷蔵庫の下部には、霜取りによって発生する水をためておく**「ドレンパン」や「排水トレー」**があります。この部分は見落とされがちですが、水がたまったままになっていたり、カビやぬめりが発生していると、コバエなどの発生源になることがあります。可能であれば月に1回はトレーを外して水を捨て、中性洗剤で洗浄し、しっかり乾燥させるようにしましょう。見た目に異常がなくても、においの発生を防ぐ意味でも重要です。

*冷蔵庫裏・下の掃除

冷蔵庫の裏側や下部には、ホコリ、食べかす、湿気がたまりやすく、ゴキブリなどの害虫が好む「暖かくて暗い環境」が揃っています。月に1回は冷蔵庫を少し動かして、掃除機やモップでホコリや汚れを取り除くようにしましょう。できればコンセントや配線部分のホコリもエアダスターなどで除去し、虫の巣になりやすい環境をつくらないことが大切です。滑り止めマットを敷いておくと、移動がしやすくなり掃除の習慣がつきやすくなります。

*食材管理を見直す

冷蔵庫内の衛生管理は、虫を寄せつけないために非常に重要です。汁漏れしやすい食材（肉・魚など）は密閉容器に入れて保存し、野菜や果物も洗ってから収納することで、表面に付着している虫の卵や菌の侵入を防げます。また、賞味期限切れの食品や、明らかに傷んでいる食材は早めに処分しましょう。庫内の整理整頓を習慣づけることで、臭いや汚れを未然に防ぎ、害虫が寄りつく環境を減らすことができます。

このように、冷蔵庫まわりの小さな衛生管理を見直すことで、虫の発生リスクは大きく減らせます。ですが、予防していても虫が出てしまう場合は、すでに内部に巣ができている可能性もあります。その場合は、早めに専門業者への相談を検討しましょう。

■それでも虫が出るときはプロに相談を

いくら気を付けていても、「また虫が出た…」「冷蔵庫の裏から動く影が見えた…」といったケースでは、すでに虫が巣を作ってしまっている可能性があります。ゴキブリは冷蔵庫裏のモーターの熱やコンセント周辺の隙間を好み、見えない場所で繁殖することがあります。こうしたケースでは、市販の殺虫剤では対応しきれないため、専門の駆除業者への依頼が確実かつ安全です。

■キッチンまわりの害虫駆除も当社にお任せ

キッチンまわりの害虫にお困りの際は、【害虫のプロ 成和産業】にお任せください。ゴキブリやコバエ、シロアリ、ネズミなど、さまざまな害虫・害獣に幅広く対応しており、冷蔵庫の裏や台所の隙間といった狭くて見えづらい場所にも的確に対処します。 横浜を拠点に、東京・神奈川全域へ迅速に対応しており、ご相談いただければ最短で当日の現地調査が可能です。調査やお見積りは完全無料で、無理な営業や勧誘は一切行いません。さらに、人体やペットに配慮した安全な薬剤を使用し、駆除後には除菌・消毒、そして再発防止まで一貫してサポートいたします。「レモンやハッカ油では効果がなかった」「市販スプレーでも解決できない」とお悩みの方も、どうぞお気軽にご相談ください。当社では、害虫を駆除するだけでなく、虫の寄りつかない“清潔で安心できる環境づくり”を大切にしています。

■まとめ：油断しがちな冷蔵庫まわりもプロの力で清潔に

冷蔵庫は「清潔で安全」と思われがちですが、見えない隙間やホコリ、湿気が原因で虫が発生しやすい環境になってしまうことも少なくありません。 日々のお手入れや予防も大切ですが、虫が繰り返し出るようであれば、専門業者に相談するのが安心で確実な選択肢です。害虫のプロ成和産業では、最短当日対応で無料調査・お見積りを行い、お客様の不安を迅速に解消いたします。 快適な暮らしを守るため、冷蔵庫まわりのトラブルもお気軽にご相談ください。