Ali

アリ駆除

アリとは
一般道や公園などの土の部分などによく見かける『アリ』。集団で1つの巣に住まう彼らは、食料を探しながら様々な場所を捜索し続けます。ここでは、そんなアリの生体から駆除をしなくてはならない理由、害虫のプロ成和産業ができる害虫駆除方法についてお伝えしていきます。

大きく分けて2種類の性質に分けられる

アリは、たくさんの種類が存在しますが、大きく分けると2種類の性質に分けられます。
■雑食性のアリ(ミミズや虫の死骸を運ぶアリ)
蜜をなめることもありますが、虫の死骸を好んで食べる種類です。餌をもって運ぶ習性があり、民家の周辺に多く生息します。トビイロシワアリ・イエヒメアリ・オオズアリ・ルリアリなどの種類がおり、体長は2~4.5mmが一般的です。
■吸蜜性のアリ(砂糖や蜜などを好むアリ)
砂糖や蜜を好む習性があり、餌をもって運ぶことはあまりありません。雑木林の周辺など、緑豊かな場所に多く生息します。アミメアリやトビイロケアリといった種類であり、体長2.5~3mm程度が一般的です。

外で活動するアリはほんの一部

様々な種類に分けられるアリですが、その生体はほとんど同じであることが多く、1つの巣に女王アリが1匹おり卵を産み続けることで大きなアリの巣を形成していきます。社会性を持つ昆虫で女王アリ以外は全て働きアリとなり食料を運び続けます。化学物質で仲間と情報交換をしながら餌の共有や危険を知らせているとされています。巣を出て活動を行っているアリは、その巣に対してのほんの一部でしかなく、全体の97%は巣の中で活動を行っています。見つけた餌はそのアリが吸収してしまうのではなく、巣に持ち帰り仲間と分け与えて生活を行っていきます。
アリの危険性
とても小さなアリたちですが、彼らが室内に侵入してきてしまっては、放置することでどのような危険が潜んでいるのでしょうか?ここでは、アリの危険性についてお伝えしていきます。
  • 家の中でも巣をつくる

    アリの生体
    室内に侵入されることで食べかすなどに集まられてしまい、人に噛みつく危険性も潜んでいます。中でもイエヒメアリは土がないところでも巣を作ることが出来るため、室内の隙間や壁の裏などに巣を作って大繁殖される危険性もあります。
  • 外来種に注意

    外来種のアリ
    アリは非常に小さいため、海外からの荷物搬入の際に荷物に紛れ込んで日本に入ってきてしまうケースが多発しています。外来種と一括りに表現される事が多いですが、日本よりも過酷な環境下で育ってきているアリも多く、より凶暴性があるアリが多数存在します。
  • 中でもヒアリは危険

    神戸港の写真
    アメリカや中国などの環太平洋沿岸諸国に定着している小型のアリであるヒアリ。2.5~6mm程度の体調をしており、赤茶色のボディが特徴ですが、これに刺されてしまう事でやけどを負ったかのような激しい痛みが生じます。毒性が強く、アレルギー反応で死亡してしまう危険性がある種類です。
害虫のプロ成和産業のアリ駆除
アリに室内侵入をされてしまっている場合、一刻も早くこの不快感から解放されたいと感じている方の元へ、迅速に駆け付け根本的な問題解決に当たります。ここでは、害虫のプロ成和産業で出来るアリ駆除の特徴をお伝えしていきます。
  • 理に叶った駆除施策

    害虫駆除業者
    害虫駆除業者によるアリ駆除を行っていく場合には、そこに見えているアリだけでなく、巣ごと全滅させるために必要な計画性を持った駆除施策を講じていくことが可能です。そのため、その場所に入り込む情報を知っているアリを全て根絶させることが出来ます。
  • 侵入経路の特定と対策

    害虫駆除業者の現地調査
    今回なぜその場所にアリが侵入できたのか、その経路を特定することで、再発防止のための施策を講じていくことも可能です。隙間があったりする場合にはしっかりと塞ぐことで、別のアリの侵入を予防することが可能になります。
  • 保証サービスも万全

    害虫駆除業者に電話
    アリの駆除をご依頼いただいた場合には、施工後にも安心頂ける保証サービスをご準備しております。また、アリにすでに建物などを食害されてしまっていた場合には同時に補修作業をご提案することも可能です。幅広く網羅することで安心をご提供いたします。
ご相談ください
アリに自宅に進入されてしまって困っている・自分たちだけでの駆除では鼬ごっこになっている。そんなご不安は是非ご相談ください。害虫のプロ成和産業による徹底した問題解決をご提案いたします。費用感を把握したいだけの段階でも大歓迎です!お気軽にご連絡を♪