cockroach

ゴキブリ駆除

ゴキブリとは
多くの人々が嫌悪感を抱く対象でもある『ゴキブリ』。奴らは狭い隙間から早いスピードで侵入してくる厄介者。家の中に住み着かれてしまっては、高い繁殖能力を活かしすぐに増えてしまいます。ここでは、そんなゴキブリの生体から、駆除をしなくてはならない理由、害虫のプロ成和産業が出来る害虫駆除方法についてお伝えしていきます。

世界最古の昆虫

ゴキブリは、約2億5千万年前にはすでに存在されていたとされる最古の昆虫です。日本で見かけるゴキブリには大きく4種類が該当します。
■クロゴキブリ:体長30~40mm、黒褐色で全国的に存在する。一般家庭で多く見かける奴らは6~7か月生存し、その期間中に多くの仲間を産卵します。一生に15~20回繰り返すといわれる程に高い繁殖能力を持ちます。
■ヤマトゴキブリ:体長25~35mm、北海道から本州に存在し屋外でも屋内でも確認されます。メスの羽が短いことが特徴で一生に7回程度産卵します。
■ワモンゴキブリ:対象30~45mm、日本で最も大きなゴキブリです。全国各地で見られ、一生に10~多い場合には84回も産卵をするといわれています。
■チャバネゴキブリ:体長11~15mm、黄色味がかった茶色のボディで、ビルや飲食店などに多く見られます。成虫で4~5カ月生き続けることができ、一生に3~7回程度産卵します・耐薬性を持つ存在の確認もされ始めています。

夜行性であり繁殖力が非常に高い

そんなゴキブリは、種類は違えど生体としては共通点が多く存在するものです。基本的には集団で生活することが多く夜行性になります。日中は暗くて暖かく狭い場所を好むため、家電の裏などを住処とする場合が多いでしょう。雑則であるため、食品はもちろん壁紙・仲間の糞など様々なものを食料とし生活を行っています。繁殖能力が高く、本体を駆除してもすでに産卵後である場合にはその卵から孵化したゴキブリで更にあふれかえってしまう自体になることも。すばしっこく、壁に沿って走ったり、時には飛んで逃げていくこともあります。
ゴキブリの危険性
ゴキブリの生体を改めて知った上で、奴らが建物に侵入してしまった場合には、放置しておくとどうなってしまうのでしょうか?ここでは、ゴキブリの危険性についてお伝えしていきます。
  • 様々な病原体を運び込む

    咳をする女性
    ゴキブリは様々な病原体を運搬する媒体になったり、糞や死骸が原因で人々にアレルゲンとして害を成すことが分かっています。サルモネラ菌や小児麻痺ウイルスなど非常に深刻な病原菌を持ち合わせているケースがありますので、迅速な対応が欠かせません。
  • 不快感を与える

    嫌がる人
    ゴキブリは『見るだけでイヤ!』そんな人が多いほど、酷く気持ちの悪い見た目をしています。そのため、同じ空間に存在すること自体に不快感を感じるでしょう。飲食店などの様々な人が使用する場所であれば尚更、風評被害や異物混入などのリスクも懸念されてしまうでしょう。
  • 破損や家電のショートが懸念

    ショートするケーブル
    雑食であるゴキブリは、室内の様々な物に噛みつき、破損させていくリスクがあります。本などの書籍を始め、家電類のケーブルを断線させるケースもあります。ゴミの食べかすはもちろん、排水溝に溜まったゴミ・アカなども 対象にしてしまう為清掃が欠かせません。
ゴキブリのサイン
放置することで不快感や人体への危険性を高めてしまうゴキブリ。では、どんな前兆がある場合にはゴキブリがいると疑ったほうが良いのでしょうか?ここでは、ゴキブリの発生サインについてお伝えしていきます。
  • ゴキブリの糞を目撃する

    ゴキブリの糞
    ゴキブリの糞や抜け殻が確認できる場合には、すでに室内で生息されていると認識しましょう。糞は、コーヒーの粉のような小さな黒い点々になっていることが多いです。抜け殻は白っぽい形状をしている為中々見つけにくいですが、頻繁に見かけるようになったら注意しましょう。
  • 卵鞘を発見する

    ゴキブリの卵鞘
    ゴキブリの卵鞘が確認できる場合には迅速に駆除対応を進めましょう。その卵を産みつけた成虫が付近に生息しているはずです。この卵鞘は市販の薬剤では中まで浸透させることが出来ないため駆除することが出来ません。見つけた場合には適切に処置する必要があります。
  • ゴキブリの好む箇所

    ゴミ溜まり
    ゴキブリが好むであろう環境においては、すでに住み着いていることを想定して進んでいくといいでしょう。ゴミ溜まりや汚れの強い排水溝・古く湿気の集まる環境などには十分に注意をし、ゴキブリが生息しているものだと想定した上で駆除施策を講じておくと安心です。
害虫のプロ成和産業のゴキブリ駆除
既にゴキブリが住み着いてしまっているかもしれない。そう不安を感じている方の元へ、迅速に駆け付け根本的な問題解決に当たります。ここでは、害虫のプロ成和産業で出来るゴキブリ駆除の特徴をお伝えしていきます。
  • ゴキブリの生息地を確認

    床下点検
    ゴキブリの出現で困っている方の元に迅速に駆け付け、まずはその存在を確認していきます。室内のいたるところを確認させていただき、生息地になりえる箇所を確認していきます。存在を目で確認できる場合にはすぐに対処を行っていきます。
  • 卵鞘まで徹底した駆除

    ゴキブリ駆除作業
    ゴキブリの存在を確認できた場合には、徹底的に駆除を行っていきます。対象の室内を始め全ての部屋に置いて対応することが望ましく、この時、成虫だけにとどまらず、まだ産卵前の卵鞘にいるゴキブリにまでしっかりと効き目のある薬剤を使用していきます。
  • 環境を整えるお手伝い

    ゴキブリ予防のご提案
    ゴキブリ駆除を行った後、今後再発をさせないためにも、ゴキブリの好む環境を排除するためのご提案を行っていきます。侵入経路になりえる箇所がある場合や、清掃のコツなど、幅広い視点からご提案を行うと共に、今後再度侵入されてしまった際についても気軽に相談できるような関係性を重視します。
ご相談ください
出来れば見たくもないゴキブリ。存在を感じたら、出来るだけ早めに徹底的な駆除を行ってしまいましょう。放置することで
どんどんその場所で孵化し増え続けてしまうことになります。もしご自身たちだけでは対処しきれない場合にはぜひご相談ください。一早くお客様の元へと駆け付けます。