Rat

ネズミ駆除

ネズミとは
小さな見た目から、数匹見かける程度では『かわいい』と思ってしまう方も多いネズミ。ですが、そんな彼らがお家や店舗に住み着いてしまうことで、衛生面でのトラブルや建物にも被害をもたらしてしまうケースがあります。ここでは、そんなネズミの生体から駆除をしなくてはならない理由、害虫のプロ成和産業ができる害獣駆除方法についてお伝えしていきます。

警戒心が強く繁殖能力が高い

ネズミは、警戒心が強い性質を持ち、普段と違った状態に強く警戒心を抱く習性があります。時間が経つ事で徐々に慣れていきますが、急な変化への察知能力が高い点が特徴です。繁殖能力も高く、家族で揃って複数の拠点を行き来しながら餌を探して生活をしています。夜行性の為日没時から活動を開始し、狭い通路を好んで行動します。

日本では3種類がメイン

野生に生息している種類としては3種類です。一番大きな見た目のドブネズミは獰猛でなんでも食べることが特徴。水中を泳いで移動することも可能です。中間サイズに当たるクマネズミは中でも特に警戒心が強く、天井に住処を作ることが多いです。一番小さなハツカネズミは身軽な身のこなしで自然環境に隣接している建物に多く生息します。
ネズミの危険性
体長10~25cmサイズのネズミたち。彼らに建物内に進入されてしまった場合には、放置することでどのような危険が潜んでいるのでしょうか?ここでは、ネズミの危険性についてお伝えしていきます。
  • 騒音被害

    天井
    ネズミは人の目に触れにくい場所に住処を作る性質があります。そのため屋根に住み着いてしまうことが多く、夜間人々が就寝したころから活動を始めることから騒音に悩まされるケースがあります。長期間継続することで ストレスや不眠の原因になるケースがあります。
  • 家具・建物への被害

    ケーブルを齧られる
    ネズミの鋭い前歯により、家具や建物が傷つけられてしまう可能性もあります。ケーブル類の破損の場合には停電や火災などのリスク、建物の柱などに至っては構造への傷みが進んでしまうためその建物自体の資産価値が低下してしまいます。
  • 健康被害

    お腹が痛い女の子
    中でも一番深刻なのは人体への影響です。ネズミは様々な病原菌を持っている為食中毒の原因になったり糞尿からの感染と共に感染症を起こしたり、直接的に噛まれてしまう等する場合には鼠咬症やアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
ネズミのサイン
かわいいだけでは済まない野生のネズミたち。では、どんな前兆がある場合にはネズミがいると疑ったほうがいいのでしょうか?ここでは、ネズミの発生サインについてお伝えしていきます。
  • 物音がする

    耳を澄ませる
    ネズミのいるサインの一つとして、物音がするときが該当します。夜間誰も動いていないはずのタイミングで カサカサ・トコトコと音が気になる場合には、ネズミが天井や床下を歩いている可能性が考えられます。早めに専門的な現地調査を依頼しましょう。
  • 糞尿や齧られた跡

    ケーブルの断線
    室内に小さな黒い糞や尿の形跡が確認できたり、様々なケーブル類・家具などに対して齧られた形跡を確認できる場合にはネズミの仕業を疑いましょう。夜間人目につかない時間帯を狙いお家を荒らしている可能性が考えられます。
  • 築年数が古く隙間がある

    穴の開いた屋根
    築年数が古い建物であれば、建付けの問題などから隙間や穴が開いてしまっているケースがあります。ネズミは成人女性の指1本分の隙間があれば侵入することが出来るため、古いお家の場合には特に注意しておきましょう。普段見えない屋根部分では特に可能性が上がります。
害虫のプロ成和産業のネズミ駆除
既にネズミに住まわれてしまっているかもしれない。不安を感じている方の元へ、迅速に駆け付け根本的な問題解決に当たります。ここでは、害虫のプロ成和産業で出来るネズミ駆除の特徴をお伝えしていきます。
  • 現地調査で様々な可能性をお伝え

    現地調査
    ネズミ駆除のご相談を受けた場合にはまず現地調査へ伺わせていただきます。この時、建物における詳細な部分 まで隈なく確認を行い、侵入経路や存在有無の確認を行っていきます。住み着いていることが確認できた場合には、完全に駆除するために必要な段階についてお見積りと共にご説明していきます。どうしても、駆除してから即効果が出るという方法ではないため、その点についてもご理解を頂けるように努めております。
  • 室内で死なせない方法

    ネズミの毒餌
    弊社の行うネズミ駆除では、毒餌を仕掛けるところから始まります。この毒餌は、食べてすぐに命が断たれるといった強力なものではなく、敢えて少しじらすような配合の物を使用していきます。それは、極力ネズミを室内で 死なせないためです。室内で亡くなってしまうと腐敗してしまいノミやダニといった懸念点も増えてしまいますので、即効性ではなく生体を熟知した上での対処を行います。
  • 日数をかけて状況確認

    ネズミ駆除
    即効性に特化しない毒餌を使用している為、ネズミ駆除の場合には設置後10~2週間後に再度調査として状況を確認させていただきます。毒餌が無くなっているか、周辺にネズミの死骸がないか、遺体となって室内に残っていないかなど、様々な視点から確認を行っていきます。この時点で毒餌が食べられていない場合には再度同様の対処を行い、2度目にも食いつきが確認出来ない場合にはすでに室内にはいないと判断し、侵入経路の可能性のある穴を塞いで作業を完了していきます。
ご相談下さい
野生のネズミは様々な病原菌を持っている厄介者。そこに住む人々の健康と建物を守っていくためにも、ネズミ駆除にはしっかりと向き合っていきましょう。その時の状態に合せて考えられる複数の可能性を考慮し、ネズミ駆除をご提案いたします。相見積もりを取られたい場合も大歓迎です!お気軽にお問合せください。